温泉まんじゅうの旅 > 鹿教湯温泉・別所温泉

鹿教湯温泉(長野) 清涼堂

昔、猟師が鹿を追って山奥に入り見つかったという鹿教湯温泉。鹿が教えた温泉ということで「鹿教湯」(かけゆ)という名前になった温泉です。
清涼堂は温泉街のメインストリートから少し奥に入ったところにあり、気がつかないで通り過ぎてしまうかもしれません。
温泉まんじゅうには「かけゆまんじゅう」という名前がついています。賞味期間は長いが、開封したらすぐ食べなければならないタイプ。
饅頭の皮は厚めでやや固めですが、味はしっかりついています。あんはつぶ餡で水分は多くないので、ちょっとパサパサ感があります。甘さはひかえめです。
原料
カラメル、膨張剤

消費期限 製造日から30日

価格 12ヶ 800円など

長野県上田市西内1322

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鹿教湯温泉の温泉ガイド
文殊の湯



別所温泉(長野) 鎌原商店

信州の鎌倉と呼ばれる別所温泉。周辺には国宝や重文に指定された寺院などが多数あり、落ち着いた感じの温泉です。その温泉街を見下ろすように高台に建つのが北向観音。ここは厄除けで有名です。
別所温泉の温泉まんじゅうはこれにちなみ「厄除けまんじゅう」と呼ばれています。
「鎌原商店」は創業百年にもなるお店で、以前は共同浴場「大湯」のとなりで営業していましたが、現在は駅にも近い愛染橋の駐車場の隣の本店と、温泉街のメインストリートに新道店があります。
まんじゅうの他にも信州名物「おやき」も販売しており、秋になると期間限定、別所名産の「松茸おやき」も登場します。
本店
「厄除けまんじゅう」と名がついていますが、饅頭の色といい、形といい温泉まんじゅうの王道という姿です。
まんじゅうの皮はつやがあり底には網目がついています。厚さは普通で柔らかく黒糖の味がします。餡は「こしあん」で甘さは控えめ。この饅頭の特徴は普通のあんの中に白あんが入っていること。食べ終わった後も口の中に黒糖のほのかな甘味が残ります。
新道店
原料
小麦粉、砂糖、こしあん、白あん、食塩、膨張剤

消費期限 製造日から2日

価格 10ヶ 700円など

長野県上田市別所温泉181−2

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大師湯